Over the Hills and Far Away: 初めてのサグ調整 ROCKSHOX XC32コイルスプリング式

2015/12/02

初めてのサグ調整 ROCKSHOX XC32コイルスプリング式

サグとは?

サスは縮む方向だけでなく、伸びる方向にも適切に動くことが重要とのこと。
したがって、基本的なライディングポジションでの縮み量を適正にしておくことにより、
コブや坂の下りでのサスの伸びる動きがスムーズになる!

サスの能力をパーフェクトに引き出すためには適正な「サグだし」が必要になる。

サグは、ライダーの体重によって調整しなければならない。
重いライダーには強いテンションのバネが必要なわけですね・・・
エアサスはその点空気の量で調整できる利点があるとメモメモ。

コイルスプリング式の適正値とサグだしのやり方

XC30、32のコイルスプリング式のサグだしのやり方とその適正値がメーカーサイトを見てもわからなかった。
https://www.sram.com/rockshox/products/xc-30#service

適正値
ネットサーフィンした調査結果によるとトラベル量の15~20%沈めば良いようだ。
X-Caliber 8のフォークはXC32でトラベル量は100mmなので、
100mm×15%=15mm沈むのを目標とする。

やり方
コイルスプリングの場合は、プリロードをかけて行く事で調整するようです。
プリロードを掛けても対応出来ない場合は、スプリングの交換となるとのこと・・・交換しないといけなくなったら面倒だ!

祈るような気持ちでサグ出しに望むのであった。

ゴムひもを切ってサスに結んだ。
これを目印にサグだしをします。世の中には最初からピンクの輪っかが付いてるサスもあるようだ。

サドルにまたがり、通常のライディングポジションをとって壁に指一本着いた姿勢をとります。
走ってる時と同じようなテンションをかけるためです。実際に走ったほうが確実なんでしょうけど。

そして、ハンドルに体重をかけないようにして降りて、サスの沈み込み量をチェック!

PRELOADと書かれたダイヤルを矢印方向に回すと沈みこみが減ります。

つまり、

沈みすぎている場合は、+(プラス)の方へ回す
沈まなかった場合は、-(マイナス)の方へ回す


何回やっても20mm付近から変わらないので、思い切ってプリロードを+へ回らなくなるほど回してみた。これでサグ出なかったらスプリング交換かダイエットかぁと考えながらライディングポジションへ。

すると、出ました10mm!!
安心しました。

そこからマイナス方向へ何回か回しておよそ15mmのとことでフィニッシュしました。


トレイルを走るのが楽しみになってきました!!
ロードバイクにはないシステムのフォークのメンテナンスがわからないから調べてたらWiggle獄長に
わかりやすい記事があった。こうゆうこともやってるんですね。
Wiggle - サスペンションフォークメンテナンスガイド

ダストシールの清掃はこまめにやって、200時間乗ったらショップにメンテナンス出せば良さそうだ。
自分でやりたいけど、自信ないw

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