Over the Hills and Far Away: 本を読んだらGoogle株を買いたくなった話。

2013/10/24

本を読んだらGoogle株を買いたくなった話。

グーグル ネット覇者の真実 [kindle版]を3ヶ月かけて読み終えた。

もともと650ページに渡る長文だが、途中途中別の本に浮気をしたりしてサボっていたので時間がかかってしまったw
実物は分厚い本だけど、kindleだとワンハンドで読めて楽だった。
これはグーグルの物語である。グーグルは何を考え、何をめざしているのか。
グーグル社内で初めて「インサイダー」として自由に取材することが許されたジャーナリストである著者が書いた本なので細かすぎて読み飛ばしたくなるところも多々あった。

昔からGoogleファンだったのだが、サービスは知ってるけど、会社としてのGoogleはよく知らなかったので。大変興味深い内容だった。
グーグル ネット覇者の真実

■いつぞやはグーグルのCEOに推薦されたジョブズが怒髪天を衝く勢いでマウンテンビューに乗り
 込んで来て、憎んだアンドロイド携帯
■中国市場撤退の裏側、グーグルの葛藤
■ソーシャルグラフに先見の明を見いだせずフェイスブックにやられたグーグル
 (ツイッターや4SQになり得るサービスもあったが、力を入れずに機会を逃した)
■全世界の情報を集めて整理するというブリンとペイジのミッション

Googleの自動運転カーほぼ完成、最初のドライバーを乗せて手ぶら走行中のムービー公開

何で、自動運転車なんか開発してるんだろうと思っていたけど、謎が解けた気がします。

ブリンとペイジは創業当初から常に人工知能の会社であると定義していた。彼らの目標は、膨大な量のデータを集め、自動学習アルゴリズムによってそれらを処理し、人類全体の脳を補強するコンピュータのような「知性」を開発することだった。
Googleは人工知能の会社だったのか!!
考えてることがデカ過ぎてついていけませんw

だが、夢がある。
攻殻機動隊みたいに電脳で繋がった世界もそう遠くないのかも知れませんね。
良い世界になるか、悪い世界になるかはわかりませんが。


Googleが好きすぎて、Google株を以前から所有したかったのだけれど、海外株式の口座なんて持ってないし、単元株数10株だと勘違いしてたからずっと諦めていた。
今日改めて見たら1株から買えるんですね!!
でも先日1,000ドル超えてしまったので手の届かない存在です(´・ω・`)ちーん

AndroidやGoogle謹製アプリの品質改善オプションには必ずと言っていいほどチェックマークをつけています。ただ、先日の広告に自分の写真とレビューが使われるというのには賛同できなかったので拒否設定にしましたが。

Googleの描く未来に投資したいです。
宝くじでも当てるかw

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