「捨てるのはもったいないから部屋着にする」
この言葉にギクッとした人は僕と似た部分がある人だと思います。
突然ですが、The捨てられない女の我が母親のために、世界で影響のある100人に村上春樹と並んで評された話題の片付けコンサルタント、近藤麻理恵氏の「人生がときめく片づけの魔法」をプレゼントしてみることにしました。
内容を知らぬ本をそのままあげるのも悪い気がしたのでざっと斜め読みしてみました。そうすると、
- 片付けを習ったことがないから、片付けられない
- 「捨てるのはもったいないから部屋着にします」は禁句
- いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない
などと、見に覚えのある言葉が我が身をチクチクと刺すじゃありませんか。
ただのほんわかゆるゆるお嬢さん女子だと思ってたら、説得力がある・・・
コヤツやるな、と思ったので片付けコンサルタントの実力とやらを信じてみることにしました。
よくTVで見る家中の衣類を全部床に置いてときめくかどうかで断舎利するのは、時間がかかりそうだったのでパスして、靴下類の収納方法を熟読し実践してみました。
一応、自転車ブログなのでスポーツソックスを中心に・・・
片付け前のタンスの中
グッチャグチャですね。我ながら汚いと素直に思います・・・
靴下を畳むなんて発送はなかったら、履き口にもう片方を突っ込んで収納してました。
こんな感じです。裏っ返して履き口に入れるのはゴムが伸びそうだからと、少しはいたわっての
収納方法です。
こんまり流の収納とは?
近藤麻理恵氏は、おっしゃいます。
ストッキングは絶対、結んではいけません。そして、靴下は絶対、裏返してまとめてはいけません。
んー、なるほど。ダメでしたか。
裏返されてる靴下たちは、常に伸ばされ、ゴムの部分には圧力がかかり、いつでも緊張状態とのこと。その通りです、異論はありません。
履き口が伸びやすいのもこれが少なからずとも関係しているのでしょう。
じゃあ、どうしたらいいんだよ!?
キレ気味にページをめくると、答えは簡単だった。
「重ねて、ふつうにたたむだけ」
いざ、実践…
やってみました。
最近買ったRaphaのメリノウールソックスです。いつかレビューします(いつかは絶対来ない・・・)
1,重ねる
2,折り返す
3,もう片方を折り返す
フィニッシュ!! 簡単に、たためました。
ひとりでできるもん♪
靴下を全部たたんでみる
何と、パンパンだった引き出しにスペースが生まれたじゃありませんか。
五本指ソックス愛好家なので、五本指ソックスはL字型に折りにくい特殊な構造な故
たたむのが少し難しかったけど、その他は慣れたら楽でした。
カジュアル用のくるぶしソックスは三つ折ではなく二つ折りがちょうど良いホンダ。
「たたむ収納術」で収納スペースの問題は解決できる、とのお言葉は本当のようです。
見栄えも良いし、 履きたいソックスが掘り返すこと無く一瞬でわかります。
ついでにサイクルジャージもやってみました。
レーパンのたたみ方はさすがに本に書いてなかったので自己流ですが、
パッドをメインに立てる感じにたたんだら良い感じでした。
やってよかった!綺麗スッキリ、ジャージもレーパンも取りやすい。
たたんで、立てる。
これだけで、収納がかなり捗りそうです。
近藤麻理恵”先生”と呼ばせていただこう。
今度は時間ができたら衣類の整理をやってみます。
自分用にも1冊買おうかしらw
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